ホットシューアクセサリは捨てずにカメラ専門のリサイクルショップへ

本格的なカメラには、ホットシューと呼ばれるマウントがあり、色々なアクセサリが取り付けられるようになっています。
代表的なのは大型のストロボや映像撮影時に使用するマイク、サブカメラなどです。それらのホットシューアクセサリが不用品になった場合は、カメラ専門のリサイクルショップに持ち込むと良いでしょう。

ホットシューアクセサリは電子的な部品を使用しているものが多いため、自治体の燃えるゴミや不燃ゴミの回収で手軽に処分するのは難しいです。
大抵は粗大ゴミや小型家電ゴミ扱いになるため、費用を負担したり、指定された手続きを行わなければなりません。そして、自治体の回収だとすぐに処分できるとは限らず、回収の頻度が月に1度程度という場合も多いです。
その点リサイクルショップは、定休日以外であればいつでも持ち込み可能です。近くに店舗があれば、ホットシューアクセサリの不用品をその日の内に処分することも不可能ではありません。

さらに、リサイクルショップに持ち込んだ場合、ホットシューアクセサリが買取対応になる可能性があります。
大抵のカメラのホットシューは規格が揃えられていて、その規格さえ合えばアクセサリを使い回すことができます。
そして、有名メーカー製のホットシューアクセサリは、新品で購入すると価格が非常に高いです。
そのため、リサイクルショップで中古の製品を探す人も多いので、一定の需要があります。リサイクルショップの買取では、その需要に見合った分の金額が受け取れます。

ホットシューアクセサリをゴミとして処分する場合は、費用がかかって収支がマイナスになる場合もありますが、リサイクルショップで買取対応となると、プラス収支になるかもしれないというわけです。
特に製造されてからあまり期間が経過していないアクセサリだと、まだまだ使い道があります。それをゴミとして処分してしまうのは非常にもったいないです。
場合によっては身近にカメラ専門のリサイクルショップがないことがあるかもしれません。
そのような場合は、宅配での対応をしているところを探してみると良いでしょう。