絶対にある不用品の新発見

遺品整理を依頼する業者選びは遺品整理士の資格がポイント

遺品整理を依頼する業者選びは遺品整理士の資格がポイント 最近では、豊かになって物が増えたこともあり、不用品の選別や処分を業者に任せるケースが増えています。それは、遺品整理でも同様ですが、遺品の整理を業者に依頼する場合は注意が必要です。

遺品整理のやり方を間違えてしまうと、故人に対する思いなどが関係し、ずっと後悔してしまうこともあるからです。遺品整理を業者に頼む場合は、遺品整理士の資格を持つ方がいるかどうかで選ぶことができるかもしれません。

遺品整理士とは 遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定している資格です。資格を取得するためには、約2カ月間、指定の教本やDVDを使った通信講座を受講します。受講後にレポートの提出を行い、一定水準以上の知識を持っていることが認められれば、資格を取得できます。

合格率は65パーセント程度となっており、真剣に学ぶ姿勢がないと合格できない資格といえるでしょう。なお、2020年の時点で認定を受けた会員は2万人以上おり、900社近い企業に在籍しています。

丁寧に作業を進めていきます 遺品整理士の仕事は、遺品の仕分けと処分、供養の3点に分けられます。まず、遺品の仕分けでは、遺族の意志や希望を聞いたうえで、丁寧に作業を進めていきます。

遺品の処分の場面では、遺族が故人を思うあまり遺品を処分できないケースも見受けられます。そのような場合は、発生した不用品を回収したり再利用することで、納得できる形で処分していきます。遺品の供養では、写真や思い出の品など、どうしても捨てられない遺品を、寺院などの供養施設に依頼することも行います。

遺品整理士がいる業者では、供養を行える施設と提携していることが多いので、安心して依頼できるはずです。

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遺品整理士の資格保持者がいる業者に依頼する利点 遺品整理士の資格保持者がいる業者に依頼する利点は、悪徳業者への依頼を防げることにあります。遺品整理業者は、不用品回収業者と同様、無許可で行う業者が入りやすい業界です。

悪徳業者に依頼すると法外な作業料を請求されたり、遺品を大切に扱わないことで不快な思いをしてしまいます。遺品整理士の資格を持っているかどうかで、業者の質を判断することができるでしょう。


金属製の仏具の不用品は買取れる?!

金属製の仏具の不用品は買取れる 実は仏具は買取りができる場合もあるのです 仏具は代々受け継がれてきたものですし、なんとなく処分を躊躇してしまう気持ちもしますが、世代や家族構成が変わったり、一戸建てからマンションへの引っ越しなどで使われなくなるものもあります。

また、不用品の仏具の捨て方がわからず、ずっと使われないままに置いてしまっていませんか?実は仏具は買取りができる場合もあるのです!特に金属製の仏具は、貴金属として買取できます。

貴金属として買取できます 仏具には、木製のものや紙製のものと、金属製のものがあります。金属製の仏具は、仏像や仏器、花立、花瓶、火立、おりんなどです。

これらの金属製の仏具は、金・銀・プラチナで作られています。買取業者は、貴金属の素材の価値に着目して査定します。それぞれ金・銀・プラチナの純度と含有量によって買取価格は変わってきます。

特に金の場合は、手放したときの相場によって買取価格が変わるので、金が高騰しているときに手放せば、相当な価格になる場合もあるため注意が必要です。


使われている金属とその大きさによって買取価格も変わります また、仏像の買取価格は幅広く、金属製の仏像は、使われている金属とその大きさによって買取価格も変わります。一方、木製の仏像であっても美術品として買取してもらえる場合がないわけではありません。古美術品としての価値が見受けられれば、木製であっても高価で買取される可能性もあります。

仏像の他にも花瓶や、仏壇など、素材やデザインなどによっては、美術品や骨董品として認められ、これらは仏具でありながら美術品・骨董品としての価値があると考えられ、高価での買取の可能性も考えられます。

貴金属を取り扱っている専門の業者を選びましょう 不用品の仏具を処分したいときには、美術品や骨董品としての買取の可能性も考え、美術品や骨董品、貴金属を取り扱っている専門の業者を選びましょう。

もし高価で買取りできるものであっても、リサイクルショップや通常の買取業者に持っていくと、買取価格が下がってしまう場合があります。処分に困ってしまっていた仏具も、一度業者に相談してみるといいてしょう。


地域ごとに異なる危険ごみの種類や正しい捨て方

地域ごとに異なる危険ごみの種類や正しい捨て方

危険ごみの種類危険ごみは本来、ライターや電池などのように、熱や圧力を加えると破裂するおそれがある物を意味します。
しかし一般的には、割れたガラスや鋭い金属片など触れると怪我をするおそれがある物が危険ごみよばれています。地域によって危険ごみの種類は異なりますが、いずれの場合もそのままごみ収集車に入れることはできません。
また、生ごみなどと混ぜて捨てることもできないので、危険ごみは別に分ける必要があります。ガラス片や刃物など、触れると怪我をする物は個別に分け、内容物を明らかにするのが正しい捨て方です。
収集作業に従事する人が怪我をしないようにとの配慮の他、危険ごみは大抵、生ごみと一緒に集めるので誤って混在させない意味もあります。

ライターや電池などの危険ごみも基本的な捨て方は刃物類などと同じですが、地域によっては家庭ごみとして扱わない所もあります。
その場合は捨てる際に地域の窓口に届け出を行い、収集費用を支払うのが一般的な手続き方法です。金額や収集できる数量は地域ごとに異なるので、事前の確認を忘れてはいけません。


家庭から出る危険ごみの中には石油燃料やバッテリーなど、安易に投棄すると重大な環境破壊に繋がる物も少なくありません。
法律に抵触するおそれもあるので正しい捨て方を遵守しなければいけませんが、ほとんどの場合において自治体では収集しないことから、民間の処理業者を頼ることになります。費用や収集できる数量は業者によって異なりますが、極端に安価な業者は不法投棄などの問題を抱えている可能性があるので避けるのが無難でしょう。

使わなくなった自動車や機械も放置すると燃料漏れなどのトラブルに見舞われるので危険ごみと言えます。これらの物品も自治体は収集しないのが普通です。
車庫証明や家電リサイクル法など、物品ごとに異な制約に沿って正しく処理しなければいけません。素人判断で勝手に捨てると不法投棄と見なされ、刑罰の対象になる可能性があることから、必ず適切な捨て方を選ぶように心がけましょう。
大型の物品が多いので専門の代行業者に任せる形になりますが、同じ作業でも業者によって費用やアフターケアの有無が異なるので慎重な判断が求められます。